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2026.05.18

#004 N°01 Coffee Spirits Experience ─ 香りから余韻へ ─ ミシュラン一つ星「TAKAYAMA」のスイーツとともに

2026年2月24日|シンカホール

N°01 Coffee Spirits のローンチイベント 「N°01 Coffee Spirits Experience」 を開催しました。

お忙しい中ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。

 

アンケートでは、イベント全体の満足度は「非常に満足」70%/「満足」30% と、最初の一歩として、確かな手応えをいただきました。

 

 

会場に入って最初にご案内したのは、“香りを比べる”体験「ボタニカルと香りのブティック」です。

コーヒーを主軸に置いたとき、どの香りがバランス良く寄り添い、コーヒーらしさを引き立てるのか。

その違いを確かめていただくための入口でした。

 

会場に並べたのは、コーヒーと合わせる可能性を探った香りたち。

ジュニパーベリー、ラベンダー、エゾミカン、キタコブシ、そしてコーヒー。

香りを重ねていく過程そのものを、ゲストの皆さまと共有しました。

 

 

最初は“ジンの方向”に寄せる可能性として、ジュニパーベリーも検討しました。

ただ、コーヒーの香りの上では個性が前に出やすく、主役が入れ替わる感覚がありました。

私たちが守りたかったのは、PHILOCOFFEAのコーヒー豆が持つ繊細で華やかな香りと余韻です。

 

プロトタイプを何パターンも試作し、比較に比較を重ねた先に残ったのが、キタコブシでした。

狙って“花のニュアンスを足す”というより、コーヒーを主軸に置いたときに、自然とそこに落ち着きました。

キタコブシのほのかな香りが、コーヒーの華やかさをそっと持ち上げ、甘やかにまとめてくれる。

そのバランスに、私たちは確信を持てました。

 

 

香りのブティックの後には、N°01 Coffee Spirits を二つのアレンジで体験していただきました。

 

 

1杯目:オンザロックのスノースタイルに、コーヒー豆を浮かべて

 

冷たさが香りを引き締め、立ち上がりがよりクリアになる。

時間とともに氷がほどけ、口当たりが丸くなり、余韻の角が静かに取れていく。

“透明感”を素直に感じられる一杯でした。

アンケートでも、スノースタイルは「非常に良い」80%/「良い」20% でした。

 

 

 

2杯目:コーヒー豆を浸した、ぬる燗

 

温度が上がることで、香りは立ち上がり方を変え、余韻の帯が少し長くなる。

オンザロックが「静」だとしたら、ぬる燗は「深」。

身体の内側にやわらかく沈むような広がりがありました。

ぬる燗のアンケート結果は「非常に良い」40%/「良い」50%/「好みではない」10% でした。


この差は、温度で表情がはっきり変わる証でもあります。

飲み比べの設問でも、「アレンジ①が好み」50%/「アレンジ②が好み」20%/「どちらも良い」30% でした。

 

“自分の好みの入口”を見つけてもらえる体験になったと感じています。

 

香りの印象(複数選択)では、「深みがある」50% が最多。

次いで「華やか」30%/「個性的」30%。「繊細」10%、そして「フルーティー」0% でした。

深みと余韻を軸にした香りの方向性が、この問いに表れています。

 

味わい自体も、「非常に良い」60%/「良い」40% と心強い結果でした。

 

 

後半の体験を、もう一段深くしてくれたのがスイーツです。

N°01 Coffee Spirits は、甘いものがそばにあると香りと余韻がすっと整い、別の表情を見せてくれます。

 

今回、マリアージュをご一緒していただいたのは、京都・河原町のGOOD NATURE STATION内、ミシュラン一つ星「TAKAYAMA」高山忠司シェフ。

この日のために N°01 Coffee Spirits を実際にテイスティングし、香りと味わいの構造を丁寧に読み解いたうえで、約1ヶ月かけてスイーツを組み立ててくださいました。

 

 

ボックスに収めたのは5種類のスイーツ。

 

①エスプレッソマカロン

濃縮エスプレッソのバタークリームによってコーヒーの香りを正面から美しく共鳴させる一品です。Coffee Spirits と合わせることで焙煎由来の香ばしさが重なり香りの輪郭をより立体的に感じられます。

 

②ラズベリー生チョコレート

グアナラのほろ苦いダークチョコにラズベリーのチャーミングな酸味を重ねています。
Coffee Spirits と合わせると、熟したフルーツのニュアンスがより前面に現れお口いっぱいに華やぎが生まれます。

 

③フィナンシェショコラ

焦がしバターのコクとカカオの深みさらにラムシロップの重厚な余韻によって香りの奥行きがじんわりと広がっていきます。

Coffee Spirits と合わせるとアルコールの温かみと重心の低い余韻とが重なり味わい全体により深いコクが感じられます。

 

 

④ビスコッティ ナポレターノ

日向夏ピールのほのかな苦味とピスタチオやレーズンの食感が重なりカラフルで楽しいリズムが生まれます。

乾いたビスコッティ生地が口の中でCoffee Spirits の液体を吸い上げ噛み締めるほどにしっとりとした一体感が生まれます。

 

⑤レモンバターサンド

レモンの皮と果汁を効かせたクリームで味覚をスッキリ整えます。

Coffee Spirits と合わせると後味に爽やかな抜け感が生まれる一方サブレに使われた卵黄のコクが重なり、軽やかさと濃厚さのバランスを絶妙にお楽しみいただけるお品です。

 

スピリッツ単体ではとても繊細に感じるコーヒーの香りと甘やかさが、スイーツと出会うとふわりとひらく。余韻が整い、香りの見え方や複雑さが変化します。

スイーツとのマリアージュ体験は、その感覚をはっきりと残してくれました。

 

 

そして、その余韻に、もう一段“世界が広がる”時間が重なりました。

スイーツナビゲーターのMIWAさんが語ったのは、Spiritsと和菓子との取り合わせ。

羊羹やモナカなど、炊いた小豆の端正な甘みが、N°01の余韻と出会うと驚くほどよく整い、次のひと口へ自然に導かれる。

そんな提案が、記憶に残りました。

 

アンケートでも、スイーツとのペアリングは「非常に良かった」90%/「良かった」10% でした。
印象に残ったスイーツ(複数選択)では、「ビスコッティ ナポレターノ」60%/「レモンバターサンド」60%  が最多。

続いて「エスプレッソマカロン」30%/「フィナンシェショコラ」20%/「ラズベリー生チョコレート」10% でした。

 

78SPIRITSへの印象(複数選択)では、「上質・高級感がある」80%/「品質へのこだわりを感じた」80% /「ストーリー性がある」80%。さらに「新しさ・独創性がある」50% でした。

 

購入意向は、「ぜひ購入したい」50%/「機会があれば購入したい」50% 。

ローンチ直後として、とても良い結果でした。

 

 

そして、忘れてはならないのが、音楽ホールであるシンカホールという空間そのものです。

この場にふさわしい選曲で奏でられたピアノが、体験と体験のあいだを静かにつなぎ、場面の切り替えを滑らかにしてくれました。

香りの余韻を途切れさせることなく、二つのアレンジドリンクからスイーツのマリアージュへと、体験がシームレスにつながっていきました。

その一体感が、このイベントをより完成された体験にしてくれたのだと思います。

 

N°01 Coffee Spirits は数量限定で、オンラインショップにてお求めいただけます。

まずはスノースタイルのオンザロックで、ぜひお好みのスイーツと一緒にお試しください。